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2006年07月25日

マヤンオラクル誕生のエピソード

             マヤンオラクル誕生のエピソード
                   (オラクルカードの裏面)


先ほど、ふと‘マヤンオラクル誕生’のことを書きたくなったので
ちょうど7月25日はマヤの時間をはずした日だし、タイミングとしてはいいかも…と
長編ですが、頑張って書いてみることにしました。

アリエール・スピルスバリー&マイケル・ブレナーの著書「マヤンオラクル」
隠された記憶に導かれて… より

                   マヤンオラクル誕生のエピソード

1987年8月、新しい時代の夜明けを提唱する「ハーモニック・コンバージェンス」という
夕べの集いが終わった次の日のことです。その時瞑想していたマイケル・ブレナー(原書共著者)
は不思議なものを目にしたのです。
それは、虹色に光りながら回転する幾何学模様で、神聖なマンダラを形づくりました。マンダラが
回転速度をゆるめたとき、その中にたくさんの古代の神話に登場する神々の顔を見たのです。
顔がスピードをあげ再び上昇してしまうと、いままで味わったことのない不思議な、まるで運命が
変わってしまいそうな感覚にとらわれて我に返りました。

翌日、目を覚ますとマイケルはいつの間にか書棚の前に立っていました。まるで見えない手に
導かれるように、古代マヤ文明研究の第一人者ホゼ・アグエイアスの著書「マヤンファクター」
を手にしていたのです。その表紙にはマヤのツォルキンの神のモチーフがアグエイアスのマンダラ
として描かれており、それを見た彼は記憶の奥底をゆすぶられるような衝撃を感じたのです。

数週間が過ぎました。秋分の日の期間の最中のことです。マイケルは夢を見ました。精霊が現れて
こう告げたのです。
「あなたは‘マヤンオラクル’のプロジェクトの父なる種子となるべき者である」ーーーーーーー
さらに、声は告げます。20個のマヤの暦の神々のシンボルを陶器で創ること。それらが
プロジェクトの種をまくことにつながること。そして創ったものはその種が芽生えるまでの栄養として「母なるエネルギー」に与えること。

その朝、彼は瞑想をし「そういったオラクルやシンボルのようなものがどうして必要なのですか」と
問いかけました。その声が答えました。 「覚醒がたやすくなるように…」

冬至の日に精神世界を探求する人々で編成されたグループの催しが行われていた時のことです。
マイケルは自分で焼き上げたばかりの陶器のマヤのシンボルを手渡したのです。
その催しの場に居合わせた私(アリエール)と5人のメンバー全員はマイケルが瞑想中に見た
ビジョンに感動し、彼の感覚を讃えました。
私たちは新しい神話の出現の予告がなされていることを信じ、深い感動を覚えたのでした。

マヤンオラクルはこのときのメンバーたちに滋養分を与えられ「マヤンオラクル」という形で
美しく開花することになるのです。そしてその「輪」は、まさに「すべての存在の輪」に大きく
つながってゆくものであるという啓示をも受け取ったのでした。

2月の光の祭典のときのこと。わたしたちはそのプロジェクトがハワイで形をとるというメッセージ
を受け取りました。その言葉どおり、それから10日間に渡ってこの本のメッセージの部分が
瞑想を通してわたしのもとに届けられたのです。

おおかた完成が近づいた頃、マヤンオラクルを形にしてくれる出版社を探さなくてはと考え初めて
いました。(中略)
この頃はまだ、本をどのように世に出せばいいのかわからず祈りを捧げているしかありません
でした。 ところがある日の早朝3時のことでした。眠っていた私は3日後にマイケルとユカタン
へ行くのだと何者かに知れされるという夢を見て急に目を覚ましました。あとで聞けば、同時刻
マイケルも私とユカタンへ行くことを夢で知らされて、やはり目を覚ましたというのです。(中略)

ユカタンのイニシエーションセンターで夜明けの儀式が終わった次の日、パレンケの太陽の寺院で
私はバーバラと名乗る女性の隣りに座りました。何気なく短い会話を交わした後、バーバラは
「時の9人の神々」の中庭で行われる儀式に参加するようにと私を誘ってくれました。バーバラと同行することにしたものの何が起こるのかまったく見当もつかないままでした。

バーバラはその儀式をまるで演技するように始めました。土の上にひとつ図形を描き、その端から
端までを線にそって歩くのです。 その動作を私も一緒に何度も繰り返しました。そのうち模様が
連続した無形の形をしていることに気づいて、数年前のことを思い出してハッとしました。
偶然にもその模様は数年前に瞑想中に幾度も幾度も現れたシンボルにそっくりで新しい神話が
誕生するに違いないと強く感じさせられたときのものと同じだったのです。

何とそのバーバラは、マヤンオラクルの出版企画を持ち込もうと考えていた出版社のオーナー
バーバラ・ハンドクローだと判明したのです。私は早速持っていたマヤンオラクルを使って
バーバラのためにリーディングをして、お互いの使命を確かめあったのです。

このようにマヤンオラクルは、心のどこかにずっとあって思いだされるのを待っていたかのような
叡智とマヤの神聖文字が、私たちの肉体を借りて何ヶ月もっかて産み出したものです。
いま、あなたが手にしているマヤンオラクルは偶然のひとことではかたづけられない、こんな魂の
結びつきに支えられながら形をなしたのです。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

PS.
写真はマヤンオラクルの3種類のカードの中の
幾何学模様をしたレンズのカードというカードの1枚 「新しい神話」というカードです。
確認はしていないのですが、バーバラと一緒に歩いた幾何学模様って「これかな~?」と
アップしてみました。今度確認してみたいと思います。


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Posted by たえ子 (ナンシィ♪ ) at 03:39│Comments(4)マヤンオラクル
この記事へのコメント
ますます12月完成のマヤンオラクルが
楽しみになりました!!!
今日、紹介していただいたその本を先に読んでみようと想います。
すばらしいお話し、本当にどうもありがとうございます!
Posted by niccoriemi at 2006年07月25日 14:05
本の出版を楽しみに待っていますね。

宮古島の伝説も、扉を開く時が来るそうです。
こっちも、楽しみです。
Posted by aya at 2006年07月25日 19:22
niccoriemiさん

はい、12月が楽しみです…
でもこの初版本が無くて皆さん待ち焦がれているのです…(^^;
私のでよければ貸し出しは出来ませんが
読みに来てもいいですよ~ (^^)/
Posted by ナンシィ♪ at 2006年07月28日 23:57
ayaさん

ほんと待ちどうしいです…♪

もう時が満ちたのでしょうね…
宮古島のお話、今度聞かせてくださいね!(^^)/
Posted by ナンシィ♪ at 2006年07月29日 00:02
 
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